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マイラーズ!

本業は大手外資系企業の管理職。ビジネス企画を主軸に商品&サービス開発・マーケティング・運用に横断で携わっております。仕事で培ったスキルを陸マイラー活動に活かしたところ、短期で想定外のとてつもない成果をあげることができました。その成果によりほとんどコストをかけずにゴージャスな旅を楽しんでおります。このノウハウを少しでも読者の皆様に還元したいと思い、当ブログを運営しております。

SPG アメックス究極活用!プラチナ会員資格を最速で獲得する方法

SPGアメックスでプラチナ獲得

旅行をお得に楽しみたい人が持つべきクレジットカード「SPGアメックスカード(SPG AMEX)」

このSPGアメックスが今、密かなブームになっています。その真価に気付いた多くの方が、お得で素敵なホテルライフをエンジョイするために、SPGアメックスに入会されたのではないでしょうか。

今回はそんな皆さまに、また、SPGアメックスの入会を検討されている方に、そのポテンシャルを極限まで引き出すSPGアメックス究極活用手法「プラチナチャレンジによるマリオットリワードとSPGのプラチナステータス獲得」、そのすべてを詳細まで詳しく説明いたします。

SPGアメックスで目指すプラチナステータス

スターウッドホテル&リゾートを買収し世界最大の高級ホテルグループとなったマリオット・インターナショナル。この買収により両社を合わせて100ヶ国以上、5,500軒以上のホテルがマリオット傘下に入りましたが、SPGアメックスを手にするだけでこの一大ホテルグループの会員システム、マリオットリワードとスターウッド(SPG)の上級会員資格「ゴールドステータス」を無条件で獲得することができます。

これまで当サイトでは以下の記事でSPGアメックスのメリットや、マリオット&SPGのゴールドステータスによってホテルライフを存分に楽しむことができることを、実体験とともにご報告してきました。

この充分すぎる特典が享受できるSPGアメックスですが、入会だけで得られるメリットにとどまらず「さらなる高みを目指す余地」があるとすれば、それを知りたい、あるいはトライしてみたいと思う人も少なからずいるのではないでしょうか。

その高みとはずばりマリオットリワードとSPGの最上級会員資格「プラチナステータス」の獲得です。

私は実際、この記事で解説する手法によりわずか1ヶ月間でマリオットリワード・SPGともにプラチナステータスを獲得しました。

こちらが私のマリオットリワードの会員情報です。マリオットリワードの最上級会員資格「プラチナ エリート」になっております。

マリオットリワード会員情報

 続いてSPGの会員情報です。こちらもSPGの最上級会員資格「プラチナプリファードゲスト」になっております。

SPG会員情報

世界最大高級ホテルグループの最上級会員になった今、私の生活は、SPGアメックスを持つ前の当時と比べて格段に輝きが増しました。SPGアメックスによって「高級ホテルを存分に楽しむ」という日常が、私の生活の一部に組み込まれたのです。

私がこのプラチナステータスを獲得したのは2017年3月下旬。有効期限は2019年2月末なので2年間近く、この高級ホテル最上級会員の資格を楽しむことができます。

ザ・リッツ・カールトン東京

このプラチナステータスを獲得してつくづく実感したのが、SPGアメックスの底知れない「楽しさ」「お得さ」そして「ポテンシャル」です。もしSPGアメックスの会員ではなく、先ずは入会したいとお考えであれば、以下にある入会ガイド記事を一度は必ずご一読いただくことをお勧めします。SPGアメックスを徹底的に使いこなし、プラチナステータスまで獲得した私が、SPGアメックスに失敗せずお得に入会できる方法、初心者がミスしやすい注意点、審査を少しでも有利にするワザ、そして入会後にすべきことまでを完全網羅でわかりやすくガイドしています。

さて、本題に戻りましょう。

「通常では獲得し難いプラチナな価値のある到達点が、もしたった一枚のクレジットカードによって容易に辿り着くことができるとするなら、あなたはどうしますか?」

SPGアメックスによるプラチナステータス獲得、ご興味がある方はぜひ本記事を最後までお楽しみください。

プラチナステータスがもたらすメリット

マリオットリワードのプラチナステータスメリット

マリオットリワードとSPGのプラチナステータスを獲得すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。 まずマリオットリワードの上級会員資格である「ゴールドエリート」と「プラチナエリート」の違いについて明確化してみましょう。以下の比較表をご覧ください。なお、この表は分かりやすくするために要約しております。各特典の正確な内容や条件等詳細については、マリオットリワードの公式サイトでご確認ください。

 マリオットリワード ゴールドエリート プラチナエリート
宿泊ボーナスポイント 25%ボーナスポイント 50%ボーナスポイント
無料の客室アップグレード あり あり
レイトチェックアウト保証 あり あり
ラウンジの利用 あり あり
無料の朝食 あり あり
無料客室内WIFI あり あり
ルームタイプの保証 あり あり
アライバルギフト なし あり
専用予約デスク エリート共通 プラチナ専用(米国のみ)
ユナイテッド航空ステータス なし プレミアシルバー

マリオットリワードの特徴として大きいのは、ゴールドエリートでもラウンジ利用と無料の朝食が提供される点です。マリオットリワードのゴールドエリートは、SPGアメックスに入会し、SPGとマリオットリワードのアカウントをリンクするだけで獲得できるので、とてもリーズナブルにその特典を得ることができます。なおSPGとマリオットリワードのリンク方法はこちらの記事で解説しております。

マリオットリワードの会員資格をプラチナエリートにすることによって得られるメリットは上表の赤文字の項目です。

宿泊ボーナスポイントは50%になります。例えば1泊200米ドルの宿泊をした場合、基本の宿泊ポイントは2,000ポイント。ゴールドエリートは25%加算なので2,500ポイント、プラチナエリートは50%で3,000ポイントになります。あまり大きなインパクトはありませんが、増えることは嬉しいですね。

それ以外にプラチナエリートで魅力がありそうなのは、アライバルギフトでしょうか。マリオット公式サイトによるとこのアライバルギフトはホテルブランドによって異なるようですが、例えばマリオット・ホテルでは「500ボーナスポイントまたはご飲食クレジット10米ドル分」とのことです。

その他の特典ですが、プラチナ専用予約デスクは米国のみです。また、マリオットリワードのプラチナエリートになると、ユナイテッド航空(UA)マイレージプラス・プログラムの「プレミアシルバー」を得ることができます。このプレミアシルバーはUA利用時における優先チェックインや優先搭乗などのメリットがありますが、ラウンジ利用権は付帯しておりません。

マリオットリワードの場合は、SPGアメックスに入会するだけで得られるゴールドエリートが魅力的過ぎるので、プラチナエリートのメリットはあまり魅力的ではないというのが正直なところです。

ただこれは公開されていない情報なのですが、プラチナエリートでは支払いによる宿泊予約については、ゴールドエリートよりも予約が若干取り易くなっております。ゴールドエリートでは空室無しとなっているお部屋が、プラチナエリートでは予約可になっているケースが実体験により確認できました。(妻のゴールドエリートのアカウントとの比較で判明)

ザ・リッツ・カールトン東京

あと、マリオットリワードのプラチナエリートを獲得すると、自動的に「ザ・リッツ・カールトン・リワード プラチナエリート」としても扱われます。あの超ラグジュアリーホテル、リッツ・カールトンで最上級会員としてのおもてなしを受けることが期待できると考えると、それだけでワクワクしてしまうのは私だけでしょうか。

SPGのプラチナステータスメリット

SPGのプラチナ会員獲得によるメリットはどのような内容になるのでしょうか。以下の比較表をご覧ください。こちらも分かりやすく要約しておりますので、各特典の正確な内容や条件等の詳細はSPG公式サイトでご確認ください。

 SPG ゴールド会員 プラチナ会員

宿泊ポイント(1米ドル毎)

3ポイント 宿泊数に応じて3または4
無料の客室アップグレード あり あり(空きのある最も良いお部屋へ)
レイトチェックアウト あり あり
ラウンジの利用 なし あり
無料の朝食 なし あり
部屋確保の可能性 なし あり
無料客室内WIFI あり あり
アライバルギフト あり(250ポイント含む) あり(500ポイント含む)
専用予約デスク ゴールド専用 プラチナ専用
デルタ航空
エミレーツ航空
中国東方航空
ポイント獲得 ポイント獲得+エリート特典

この表をご覧いただくとお分かりの通り、SPGのプラチナ会員で特に大きいのが、ラウンジの利用と無料の朝食、そして客室アップグレードの条件です。

まずラウンジの利用と無料の朝食ですが、SPG公式サイトでの正確な記載は以下の通りです。

  • 無料のヘルスクラブ、クラブレベル、エグゼクティブレベルの利用
  • ウェルカムギフトまたはコンチネンタルブレックファスト

このラウンジの利用と朝食についてはマリオットリワードのゴールドエリートでは提供されているのですが、SPGのゴールド会員には提供されませんでした。この特典が提供されるのはSPGのプラチナ会員にとってメリットになります。

さらに客室アップグレードの条件ですがSPG公式サイトによると、ゴールド会員は「より良いお部屋」、プラチナ会員は「スタンダードスイートを含む空きのある客室の中で最も良いお部屋」となっております。つまり、スイートルームにアップグレードされる可能性があることを示唆しているのです。

例えば以下の記事はSPGのスターポイントで世界で有数の人気リゾート地であるオアフ島のシェラトン・ワイキキに宿泊した実体験記事ですが、最も低いグレードの部屋の予約であるにも関わらず、スイートルームの一歩手前のデラックスルームへアップグレードされております。

この時はSPGゴールド会員として宿泊しているのですが、「より良いお部屋」というには十分すぎるアップグレードをいただきました。さらにプラチナ会員であればスイートルームにアップグレードされる可能性も期待できるのです。

それ以外のSPGのプラチナ会員によるメリットですが、SPGのプラチナ会員には専用の予約デスクが提供されます。このプラチナ会員専用予約デスクはマリオットリワードとは違い日本でも提供されております。私が実際にプラチナ専用予約デスクを使った感想としては、ゴールド専用でも対応がとても素晴らしいので、特に差は感じられません。しかし予約の相談で電話をした際に「SPGプラチナ予約デスクです」と言われるのは、それだけでも嬉しいものがあります。

最後に解説するメリットですが、SPGのプラチナ会員になることにより「デルタ」「エミレーツ」「中国東方航空」の3航空会社でエリートレベルの特典が受けられます。具体的な特典は各社で多少異なりますが、主なメリットとして優先チェックインや優先搭乗などがあります。これらは各航空会社のシルバー会員レベルに近いメリットに相当します。

このような比較で明確に分かることとしては、プラチナ会員になるメリットはマリオットリワードよりSPGのほうがあると言えます。SPGアメックスをメインカードとして利用するとSPGのスターポイントがすごい勢いで貯まっていきます。このスターポイントでSPGやマリオットの高級ホテルに宿泊する場合、ゴールド会員でも十分なメリットが享受できますが、プラチナ会員ではもう一歩上のメリットが得られます。SPGアメックスを最大限に活用するという観点からプラチナステータスの獲得を視野に入れるのもあり、なのではないでしょうか。

プラチナステータスを獲得するかどうかは別として、このような余地があることも、SPGアメックスを持つ大きな魅力なのではないかと思います。

マリオットリワードとSPGのプラチナ獲得方法

通常のプラチナステータス獲得条件

それては具体的にマリオットリワードとSPGのプラチナステータス獲得方法について説明していきます。実はこのプラチナステータスですが、SPGアメックスを持っていなくても、SPG系列やマリオット系列のホテル宿泊を重ねることにより獲得することが可能です。以下にプラチナ獲得までの条件を図にしてみました。

マリオットリワードとSPGの通常のプラチナ獲得フロー図

※対象となる滞在・宿泊数を決められた区切りの年間で達成する必要がある

これを見ると、SPGプラチナは25滞在もしくは年間50泊、マリオットプラチナは年間75泊という条件になっております。もちろんこの滞在・宿泊は、SPGやマリオットの公式サイトでの予約で宿泊する必要があります。一休やじゃらん、楽天トラベルなどの公式サイト以外の旅行サイトでの予約による宿泊は対象にはなりません。

マリオットの75泊というのは12ヶ月で割ると6.25泊以上ということで、週に1泊では全然足らず、2週間に3泊でも足らない非常に高いハードルです。

この中で最も低い条件が25滞在でしょうか。しかし月に2回滞在して若干足らないという条件も、なかなか高いハードルです。

この条件をご覧いただければ、SPGとマリオットのプラチナステータスはかなり獲得困難な資格であるということがご理解いただけるのではないかと思います。

なお、マリオットリワードとSPGは会員情報をリンクすることにより、ステータスを同一にすることができます。つまり、SPGのゴールド会員であればマリオットゴールドにもなることができます。

泊(night)・滞在(stay)とは?

ここで「泊」「滞在」という2つの単語が出てきました。英語では泊がnight、滞在がstayです。これはマリオットリワードやSPGでプラチナステータスを獲得する上で重要なキーワードになりますので覚えておいてください。

マリオットリワードとSPGでは、ホテルの利用実績を「泊(night)」と「滞在(stay)」の2種類のカウント方法で積算します。この泊(night)と滞在(stay)は似ているようで意味が全く異なります。

カウント方法は以下の通りです。

  • 泊(night):夜を過ごして宿泊した回数
  • 滞在(stay):チェックイン・チェックアウトした回数

カウントの例を示しましょう。2つの例を以下に挙げます。

  • 同じ部屋に2泊:2泊・1滞在(2night・1stay)
  • 2部屋予約して2泊:4泊・1滞在(4night・1stay)

この例をご覧いただくと、滞在(stay)より泊(night)のほうが稼ぎやすいことがお判りいただけるかと思います。

では滞在(stay)数を稼ぎたい場合はどうすればいいのでしょうか。

「例えば同じホテルの3泊間分を3つの予約に分けて、チェックイン・チェックアウトを繰り返せば滞在数が3回になるのでは?」

と思うでしょう。そんなに甘くありません。滞在数がカウントされるのは同一ホテルではチェックアウトから24時間後のチェックインに限る、というルールがあるのです。同一ホテルで3日連続で予約してチェックイン・チェックアウトを繰り返しても、滞在数は1とみなされてしまうのです。

滞在数を稼ぐ裏技はありません。例えば3泊の旅行で3滞在を稼ぐには、3泊全てを別のホテルにするか、1泊目と3泊目を同じホテルにして2泊目を別のホテルにするなどの対応が必要になるのです。

プラチナ獲得の最短ルート「プラチナチャレンジ」

前述でマリオットリワードとSPGの通常ルールでのプラチナステータス獲得は、非常にハードルが高いことを説明しました。しかしこのプラチナステータスを短期間で一気に獲得する方法があります。それはマリオットリワードとSPG、それぞれが提供している「プラチナチャレンジ」というプラチナステータス獲得への挑戦プログラムです。それではこのプラチナチャレンジについて、詳しく解説していきます。

まずこのプラチナチャレンジですが、実践に向けてはマリオットリワード側で行うか、SPG側で行うかを選択する必要があります。以下の解説図をご覧ください。

SPGアメックスを活用したプラチナチャレンジのフロー図

プラチナチャレンジはマリオットリワード、SPGのいずれかで達成すれば、リンクによって双方がプラチナステータスになります。両方のプラチナチャレンジを行う必要はありません。ですので、まずプラチナチャレンジを行う場合にはどちらで挑戦するかを決めます。

ただしいずれのプラチナチャレンジもゴールドステータスを持っていることが前提になっております。ゴールドステータスを持った会員でなければプラチナチャレンジに応募することができません。

そこで必要となるのがSPGアメックスカードです。SPGアメックスに入会することによりSPGゴールド会員が無条件で提供されます。そしてSPGとマリオットリワードをリンクすることにより、マリオットリワードのゴールドエリートも獲得できます。もしSPGアメックスをお持ちでない場合は以下のリンクから入会方法をご参照ください。

SPGアメックス入会ガイド完全版・審査申込からゴールド会員獲得まで

さて、SPGアメックス入会によってプラチナチャレンジに応募する条件が整いました。それではSPGとマリオットリワード、それぞれのプラチナチャレンジの内容について解説します。

「SPGプラチナステータスチャレンジ」解説

 SPGのプラチナステータスチャレンジは非公開のプロモーションプログラムです。私が実際にエントリーなどを行なって調べた範囲では、このプログラム内容は以下の通りになっております。正確な内容についてはSPGのお問合せ先にご確認下さい。

SPGプラチナステータスチャレンジ 達成条件

  • 開始日(月初日)から3ヶ月後の月末日までに支払いによる宿泊を18泊行うことで達成となる。(泊のカウント方法はこちらを参照)
  • 対象となる宿泊はSPG公式サイトによる予約による宿泊のみとなる。(SPG公式サイト以外の旅行サイトでの予約分は対象にならない)
  • 無料宿泊、ポイント&キャッシュによる宿泊は対象にならない。
  • 達成後は数日(SPGの説明では5〜7日後)でプラチナ会員資格が付与。
  • 獲得したプラチナ会員の有効期限は、獲得時から1年後の2月末日まで。(例:2017年5月に達成した場合、有効期限は2019年2月末となる)

SPGプラチナステータスチャレンジ エントリー条件

  • 過去5年の間にプラチナ会員になったことがあるSPG会員は対象外。
  • 開始日は自分で設定できる。(当月、先月、来月で設定可能)
  • 月の途中の日を開始日にすることはできない。月頭の1日が開始日となる。
  • チャレンジ達成に失敗しても何度でもエントリーができる。

SPGプラチナステータスチャレンジ エントリー方法

  • SPGのゴールド専用予約デスクに電話して「プラチナステータスチャレンジにエントリーしたい」と伝える。予約デスクから電話転送されたチャレンジプログラム担当者に依頼することでエントリーができる。

SPGゴールド専用予約デスクの電話番号はSPG公式サイトにログインして上部にある自分の名前をクリックすると表示されるナビゲーションの「カスタマーサポート」(下図オレンジの矢印)に記載されております。

SPGのお問い合わせ先

SPGのプラチナステータスチャレンジはSPG公式サイトのお問い合わせフォームやメールでもエントリーすることができます。しかし、そのようなエントリーはミスや説明不十分になる可能性がありますのでお勧めしません。電話で担当者とご相談しながら、詳しく説明を受けて正しくエントリーすることをお勧めします。SPGゴールド専用予約デスクは日本語での対応なので、心配はする必要はありません。

SPGプラチナステータスチャレンジ エントリー確認方法

SPGプラチナステータスチャレンジ

エントリーが完了すると上記のような画像が貼り付けてあるメールが届きます。これによってSPGプラチナステータスチャレンジにエントリーされたことが確認できます。

「マリオットリワード プラチナチャレンジ」解説

マリオットリワードのプラチナチャレンジも非公開のプロモーションプログラムです。私の経験則から、SPGのプラチナチャレンジは(2017年内においては)中止にならない限り、ほぼ確実にエントリーができるようです。しかしマリオットリワードの場合は不定期的にエントリーを中止していたり、担当者によっても対応がまちまちで、エントリーを断られる場合があります。私は幸運にもすんなりエントリーすることができましたが、実際、妻は一度エントリーを断られました。(一度断られた原因は不明ですが、現在は妻も無事にエントリーできチャレンジ中です。)

このマリオットリワードプラチナチャレンジ、私が実際にエントリーを行なって確認した範囲では、このプログラム内容は以下の通りになっております。正確な内容についてはマリオットリワードへご確認下さい。

マリオットリワードプラチナチャレンジ 達成条件

  • 開始日から3ヶ月後の月末日までに、支払いによる滞在を9滞在行うことで達成となる。(宿泊ではない点に注意してください。宿泊と滞在の違いはこちらの項を参照。)
  • 対象となる宿泊はマリオットリワード公式サイトによる予約分のみとなる。(マリオットリワード公式サイト以外の旅行サイトでの予約分は対象にならない。)
  • 無料宿泊、ポイント+キャッシュによる宿泊、キャンペーンで獲得した宿泊実績は対象にならない。
  • 獲得したプラチナエリートの有効期限は、獲得時から1年後の2月末日まで(例:2017年5月に達成した場合、有効期限は2019年2月末となる。)

なお達成後は即日プラチナ会員資格が付与されます。

マリオットリワードプラチナチャレンジ エントリー条件

  • 過去12ヶ月の間にプラチナチャレンジを実施したマリオットリワード会員は対象外。
  • 開始日は自分で設定できる。(基本的に問い合わせした日以降。過去日については交渉次第。)
  • 開始日は月の途中の日でも設定可能。月頭の1日である必要はない。
  • チャレンジ達成に失敗した場合、12ヶ月を経過しなければ再エントリーできない。

マリオットリワードプラチナチャレンジ エントリー方法

  • マリオットリワードサービスデスクに電話して「プラチナチャレンジにエントリーしたい」と伝える。

マリオットリワードサービスデスクの電話番号はマリオットリワードにログインして上部にある左端にある「メニュー」の一番下「お問い合わせ」で表示されるページに記載されています(下図オレンジの矢印)。

マリオットリワードサービスデスク

マリオットリワードもSPGと同様にお問い合わせフォームやメールでもエントリーすることができますが、説明が十分に受けられず、エントリーミスをする可能性もあるので、当サイトではお勧めいたしません。サービスデスクに電話して担当者に詳しく説明を受けて、間違いなくエントリーすることを推奨いたします。なお、マリオットリワードではこのエントリーのことを正式にはエンロールと言っています。なので依頼する際は「プラチナチャレンジへのエンロールをお願いしたい」などと言うと、かっこいいかもしれません。もちろんマリオットリワードサービスデスクも日本語での対応となっております。

マリオットリワードプラチナチャレンジ エントリー確認方法

マリオットリワードプラチナチャレンジのエントリーや進捗状況については、マリオットリワード公式サイトやメールなどでは確認することができません。マリオットリワードサービスデスクでの確認となります。プラチナチャレンジにエントリーして最初の1滞在を実施した後は、プラチナチャレンジの対象宿泊になっているかサービスデスクに確認したほうがいいでしょう。

プラチナチャレンジはどちらを選択すべきか

これまでの解説で、プラチナチャレンジはマリオットリワードとSPGの2つあり、いずれかを選択する必要があることをることをお伝えしました。ではマリオットリワードとSPGのどちらを選ぶべきなのでしょうか。

選択の判断基準は以下の通りです。

  1. マリオット系列とSPG系列のどちらのホテルに泊まりたいか
  2. プラチナチャレンジ達成までにどの程度のコストがかかるか
  3. 期間的にどちらが取り組みやすいか
  4. 将来的にどちらで獲得したほうがメリットがあるか

この4点の判断基準からどちらでプラチナチャレンジに取り組むかを検討してください。ちなみに私はマリオットリワードのルートでプラチナステータスを獲得しました。私がマリオットリワードルートを選択した理由を説明していきます。

マリオット系列とSPG系列のどちらのホテルに泊まりたいか

SPGアメックス入会で獲得したマリオットリワードのゴールドエリートのほうがラウンジアクセスや無料の朝食などメリットが大きいため、マリオット系列で宿泊したいと考えました。

ザ・プリンス さくらタワーの朝食

この写真はマリオットリワードで宿泊予約ができる「ザ・プリンス さくらタワー東京 オートグラフ コレクション」で宿泊したときにいただいた朝食です。この朝食はゴールドエリートとしての特典でいただきました。SPGゴールド会員にはラウンジアクセスと無料の朝食がついていないので、このような特典をいただいて宿泊数を稼ぐことはできません。

プラチナチャレンジ達成までにどの程度のコストがかかるのか

私はせっかく泊まるのであれば安価な宿に無理して何度も宿泊するような修行的な宿泊はしたくなく、プラチナチャレンジでも高級ないいホテルに泊まって達成したかったので、回数が少ないほうが安く取り組めると考えました。あとはマリオットリワードのほうがベストレート保証の条件がいいため、このベストレート保証の活用により高級ホテルの宿泊でも、プラチナチャレンジにかかる総コストを下げることが可能であると考えました。

プラチナチャレンジ国内最安コスト(マリオットリワードの場合)

ちなみにこのプラチナチャレンジを国内ホテルの宿泊で取り組んだ場合のコストも、参考として提示しておきます。まずマリオットリワードですが、国内で最も安価なホテルは「コートヤード新大阪ステーション」です。

コートヤード新大阪ステーション

コートヤード新大阪ステーションは最安値で1泊11,848円、税/サービス込みで14,075円で宿泊できます。

コートヤード新大阪ステーションの最安値

この価格はピンポイントでしか登場しませんので、この価格でプラチナチャレンジを行うのは至難なのですが、仮にこの価格で9滞在できた場合は合計126,675円でプラチナチャレンジが達成できることになります。

プラチナチャレンジ国内最安コスト(SPGの場合)

続いてSPGの国内ホテル宿泊でのプラチナチャレンジコストですが、SPGは2017年5月1日に「フォーポイントバイシェラトン函館」をオープンします。このホテルがSPGの国内ホテルで圧倒的に最安値になります。

フォーポイントバイシェラトン函館の写真

フォーポイントバイシェラトン函館は、スペシャルオープニングキャンペーン価格で最安値7,735円、税/サービス込みで8,585円で宿泊できます。

フォーポイントバイシェラトン函館の最安値

SPGのプラチナチャレンジは18泊する必要がありますので、この価格で18泊した場合は合計154,530円でプラチナチャレンジを達成することができます。

マリオットリワードとSPGのプラチナチャレンジ最安コスト比較

マリオットリワードの国内最安コストは9滞在で126,675円、SPGの国内最安コストは18泊で154,530円となりました。これだけ比べるとマリオットリワードのほうが安く見えますが、コートヤード新大阪ステーションを11,848円の最安値で宿泊を繰り返すのは前述の通りとても至難になっております。コートヤード新大阪ステーションで最も取りやすい最低価格は14,582円(税/サービス込みで17,323円)あたりになります。この価格で9滞在を行った場合は合計155,907円になります。

国内ホテルでのプラチナチャレンジにかかる最安コストはマリオットリワードもSPGもほぼ同等で15.5万円である、と考えて間違いないでしょう。

期間的にどちらが取り組みやすいか

マリオットリワードとSPGのプラチナチャレンジですが、いずれも開始日から3ヶ月後の月末ということで、期間のルールは同じように見えるのですが、決定的に違うポイントがあります。それは「開始日のルール」の違いです。もう一度、マリオットリワードとSPGの達成条件について確認してみましょう。

  • マリオットリワード:開始日から3ヶ月後の月末日までに支払いによる滞在を9滞在行うことで達成
  • SPG:開始日(月初日)から3ヶ月後の月末日までに支払いによる宿泊を18泊行うことで達成

開始日ですが、SPGには「月初日」というルールがあります。しかしマリオットリワードにはそのルールがありません。マリオットリワードは開始日を自由に設定することができるのです。では開始日を2日とした場合はどのようになるのでしょうか。以下の図をご覧ください。

SPGとマリオットリワードのプラチナチャレンジ期間

開始日を月初日からずらして例えば2日に設定すると、「開始日から3ヶ月後」の日は4ヶ月目の2日になります。終了日はその月末、すなわち4ヶ月目の月末日が終了日となるのです。つまりマリオットリワードのプラチナチャレンジは「実質ほぼ4ヶ月」で取り組むことが可能なのです。もちろん開始日を1日にしてしまうと終了日は3ヶ月目の月末になってしまうので注意してください。

なおSPGは開始日1日が必須であるため、このような裏技は使えません。

SPGは3ヶ月間で18泊、マリオットリワードは4ヶ月間で9滞在。この条件を比べた私は、マリオットリワードのほうが取り組みやすいだろうと考えました。

将来的にどちらで獲得したほうがメリットがあるか

マリオットリワードのプラチナチャレンジによって獲得したプラチナステータスは「マリオットブランドのホテル滞在によって獲得したエリート資格」という扱いになります。一方、SPGのプラチナチャレンジを行って獲得したマリオットリワードのプラチナエリートは「SPGとのリンクによって獲得したエリート資格」になります。

将来、マリオットリワードとSPGは統合されることがすでに発表されております。この統合を見据えて「滞在によって獲得したエリート資格」を持っておくことは、将来的に何らかのメリットをもたらすのではないか、と考えました。ただしこれは私の「期待と予測」でしかありません。

プラチナチャレンジ実践中に気をつけるべきこと

最後にマリオットリワードでプラチナチャレンジ実践中に、気を付けなければならないことを、ひとつお伝えいたします。それは「マリオットリワードの滞在実績付与」です。

マリオットリワードのプラチナチャレンジにエントリーした後は、マリオットリワードの公式サイトで宿泊予約をし、9回の滞在実績を積み上げることで達成となります。ただしこの滞在実績ですが、宿泊後の付与に時間がかかったり、場合によっては付与されないこともあるので注意が必要なのです。

まず、マリオットリワードでの宿泊予約から滞在実績付与までの流れですが、下図の通りになります。

マリオットリワードの滞在実績付与フロー図

この上図に沿って、注意点を説明していきます。

まずマリオットリワードで予約を行うと、マリオットリワードのアカウント概要の「マイトリップ」(以下画像のオレンジ枠)というタブに予約情報が入ります。

マリオットリワードの予約画面

宿泊前は「アクション」(上記画像の赤枠)の項目が「以下を希望します」というプルダウンのメニューになっており、このメニューから予約の変更やキャンセルを行うことができます。

続いて実際にホテルのチェックイン・チェックアウトを行い、滞在を完了させます。すると以下画像の赤枠のように予約情報の「アクション」が処理中になります。この処理中になるタイミングはチェックアウトした日の遅い時間か翌日です。

マリオットリワードの予約画面(処理中)

そしてしばらくするとこの予約リストから宿泊した予約情報が消えます。

マリオットリワードの予約確認

ここまでは誰も何もしなくても、自動的に進んでいきます。問題はここからなのですが、通常であれば消滅してから翌日か翌々日には「アクティビティ」(以下画像のオレンジ枠)のタブにある宿泊実績リストに滞在情報が上がってきます。

マリオットリワードの滞在実績画面

このアクティビティに滞在情報が掲載されたことではじめて滞在実績が付与されます。しかし注意しなければならないのは「予約リストからの消滅から、アクティビティへの掲載までに時間がかかる場合がある」のです。

宿泊後は予約リストから予約情報が消えてしまい、アクティビティにも乗ってこないので、マリオットリワード上では宿泊した情報が一切無くなる状態になります。

私も実際に宿泊しチェックアウトした後に、7日間も消えたままだったことがあり、とても不安を覚えました。経験上分かったことなのですが、ホテル側がマリオットリワード上で何らかの処理をしない限り、この滞在実績に乗ってくることは無いようなのです。

これに気付いた私は、ホテルをチェックアウトする際に必ず「マリオットリワードの滞在実績処理はできるだけ早く行ってください」と伝えるようにしました。

このアクティビティに9滞在目の実績が乗った瞬間に、ステータスはプラチナエリートになります。そしてその翌日にはリンクしているSPG側がプラチナ会員になります。

プラチナチャレンジの終了日ギリギリで滞在実績が乗らなかった場合、プラチナチャレンジ失敗ということになってしまいますので、注意してください。

マリオットリワードのお問い合わせフォーム

なお、何らかの処理ミスにより「滞在実績そのものが消滅」してしまうこともあるようです。その際はマリオットリワードのお問い合わせフォームでお問い合わせを行う必要があります。お問い合わせフォームのトピックという項目でメニューから「宿泊確認の獲得」を選び、送信してください。マリオットリワード側が確認した結果をメールで知らせてくれます。実は私も今回のプラチナチャレンジで一度このお問い合わせを行っており、ホテル側から以下のような処理遅れのお詫びメールをいただきました。

滞在実績付与遅れのお詫びメール

このように、マリオットリワードによるプラチナチャレンジは滞在実績が確実に付与されたかどうかを常に確認しながら進める必要があるのです。

まとめ

  •  SPGアメックス究極の活用法は「マリオットリワードとSPGの最上級会員資格プラチナステータスの獲得である。
  • プラチナステータスを獲得する主なメリットはSPGの「ラウンジ利用と無料の朝食、スイートルームへのアップグレードの可能性」。
  • マリオットリワードのプラチナステータスによるメリットはあまり大きく無い。
  • ザ・リッツ・カールトンも最上級のプラチナエリートとして扱われる。
  • マリオットリワードとSPGの通常のプラチナステータス獲得条件は非常にハードルが高い。
  • SPGアメックスとプラチナチャレンジの組み合わせで、短期間かつ低コストでプラチナステータスを獲得することができる。
  • SPGのプラチナチャレンジは開始日から3ヶ月後の月末日までに支払いによる宿泊を18泊することで達成。
  • マリオットリワードのプラチナチャレンジは開始日から3ヶ月後の月末日までに支払いによる滞在を9滞在することで達成。
  • 宿泊(night)と滞在(stay)の違いを理解する必要がある。
  • プラチナチャレンジの最安コストはマリオットリワードもSPGもほぼ同等の15.5万円。
  • マリオットリワードのプラチナチャレンジ期間は裏技により約4ヶ月まで伸ばすことができる。
  • マリオットリワードのプラチナチャレンジは、滞在実績が確実に付与されたかどうかを常に確認する必要がある。

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